「やらなきゃ」と思うほど、続かなくなる。

健康のことって、不思議です。

「体にいいですよ。」と言われると、
「やらなきゃ。」と思います。

鉄分も大事。
ビタミンも大事。
睡眠も大事。
運動もしなきゃ。

気がつけば、「やらなきゃ」が少しずつ積み重なって、
健康になるためのことなのに、なんだか宿題みたいになってしまいます。

そうなると、不思議なくらい続かないんですよね。

大好きなものに、ちょっと足してみる

私は昔、「続けられない自分は意思が弱いんだ。」と思っていました。
でも、ある日ふと気づいたんです。

  • 毎晩Netflixはちゃんと見てる。
  • 寝る前には必ずSNSを開いてる。
  • 朝はコーヒーを淹れる。
  • お気に入りのマグカップも決まってる。

「あれ?」

続いてること、意外とたくさんある。

つまり、

続けられないんじゃなくて、続ける場所を間違えていただけなのかもしれません。

例えば、

  • Netflixを見る前にちゅるっと。
  • ドラマのオープニングが流れたらちゅるっと。
  • YouTubeを開いたらちゅるっと。

「健康食品を食べる時間」

ではなく、

「好きな時間の中に置いてしまう」

そんな考え方です。

暮らしの中に、こっそり健康を置いておく

健康って、つい「特別な時間」を作ろうとしてしまいます。

  • 朝はやく起きて白湯を飲んで
  • ストレッチをして
  • そのあときちんとした食事
  • さらに健康食品

もちろん、それが心地いい人もいます。でも私は、そこまで頑張れません。

だから、

暮らしの中に、こっそり健康を置いておく。

そのくらいがちょうどいいと思っています。

「もう続いていること」の力を借りる

「習慣化」の本を読むと、「すでに毎日やっていることの後ろに、新しい習慣をくっつける」という方法がよく紹介されています。

歯みがきのあとにストレッチ。

コーヒーを淹れたら日記を書く。

そんなふうに、「もう続いていること」の力を借りるんです。

それなら、新しいことを始めるより、ずっと自然です。

毎日きっちりできなくてもいい

「健康のためにちゅるっとする」ではなく、

「ドラマを見るからちゅるっとする」くらいがちょうど良いかも?

なんだか順番が逆みたいですが、
そのくらい肩の力が抜けている方が、
案外長く続いたりします。

健康って、
100点じゃなくていい。

毎日きっちりできなくてもいい。

「今日はドラマ見ながら食べよう。」

そのくらいの気持ちで続いていくものなら、
きっとその方が、自分にもやさしい。

そして、自分にやさしい習慣は、
思っているより長く暮らしの中に残ってくれる気がします。