サジーの「抗酸化力」の前に「酸化する」ってどういうことだろう?
テレビの健康情報番組で『抗酸化』という言葉を耳にすることも増えました。
「酸化に、抗うっていったいどういうこと?」
「そもそも酸化ってなんだっけ?」
酸化を理解するためによく例えられるのが
- 釘が茶色く錆びる
- リンゴが茶色く変色する
というもの。
簡単にいうと人間の体も酸化してしまいます。
歳を取る=老化する。
という図式も成り立ちます。
酸化によって血管が弱くなったり、シミやシワ、肌あれなどの肌のトラブルも増えます。
酸化は生活習慣病やガンをはじめとする様々な病気の引き金になったりと、私たちの健康全般に大きく関わってきます。
サジーの1番の能力『抗酸化』とは、「カラダの酸化を抑える」ということ。
放っておいたら錆び付いてしまう体を守ってくれるチカラです。
若々しさを保つ「エイジングケア」にも重要なキーワードです。
酸化自体そのものをとめることはできない
「酸化を防ぐより、まず酸化しないようにしたらいいんじゃない?」
そう思いますよね?
呼吸で取り込んだ酸素によってカラダはどんどん酸化してしまうので、酸化しないようするには「酸素」を取り込まないようにしなければなりません。
人間にとって酸素は無くてはならない存在で、呼吸が止まると死んでしまいます。
それは絶対無理なことですよね。
呼吸で取り込んだ酸素の約1~3%が「活性酸素」という「勢い余った酸素」に変身します。
この活性酸素は
「体内のウイルスや細菌などの病原微生物を撃退」するカラダの治安部隊の役割を持つのですがとても厄介者でもあるのです。
病原微生物を撃退する方法は「酸化」。
活性酸素は強力な殺傷能力がある「酸化力」をもっていますが、ストレスや食生活のかたより、ニコチンや有害物質を摂ってしまうことで過剰に増えてしまいます。
その結果どうなるか?
強力な酸化力で健康な細胞をも攻撃してしまうのです。
活性酸素はどんな時に過剰にできてしまうのか?
活性酸素は下記のような日常のさまざまな要因によって誘発されます。
- 紫外線
- 大気汚染
- 放射能
- 飲酒や喫煙
- 添加物の多い食品
- ストレス
- 激しい運動
1〜3のような環境
4.5のような嗜好品
6のように現代ならではのもの
7のように一見体に良さそうなもの
いろんな要因で活性酸素は増えすぎます。
活性酸素は私たちの生命活動に欠かせないDNAやタンパク質といった物質を傷つけてしまいます。このことを「酸化ストレス」といいます。
- シワや白髪が増える
- 集中力が落ちる
- 疲れやすくなる
「ああ、最近調子があがらない」と思っている人は、知らず知らずのうちに酸化ストレスによる「老化」が進んでいるのかもしれません。
活性酸素を増やしすぎないようにするためには、サジーに含まれる「抗酸化成分」が重要な役割
こんな厄介な「活性酸素」に対して、私たちは無防備なんでしょうか?
実は生まれた時から私たちは活性酸素の攻撃から身を守る仕組みが備わっているのです。
- スーパーオキシドジスムターゼ
- グルタチオンペルオキシターゼ
- カタラーゼ
と呼ばれる酵素を体内で作り、過剰な活性酸素を抑えることができるのです。
しかしな、これらの酵素を作り出す力は加齢により失われて行きます。
さらに生活習慣の悪さやストレスにより、消失は加速します。
サジーには「日々失われる抗酸化力酵素」のかわりに活性酸素を抑える栄養素が和多く含まれています。
サジーにふくまれる抗酸化成分は
- カロテノイド(βカロテン、ルテイン、アスタキサンチン、リコピン)
- ポリフェノール(アントシアニン・ケルセチン・ルチン・カテキン・イソフラボなどのフラボノイド等)
- ビタミン(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)
その抗酸化力はトマトの20倍以上。
活性酸素吸収能力を示す数値としてORACというものがあります。
ORAC(オラック)とは、Oxygen Radical Absorbance Capacityの頭文字をとったもので、のことです。アメリカではオラック値を表記した食品が販売されています。サジーのORAC値は「7362」とトップクラスです。
サジーをはじめ、抗酸化力のある食べ物は「濃い色」のもの
- 赤色:トマト、スイカ、赤ピーマン、唐辛子など
- 緑色:ホウレン草、モロヘイヤ、ブロッコリー、ピーマンなど
- 黄色(オレンジ色):サジー、ニンジン、カボチャ、トウモロコシなど
- 紫色:ナス、ぶどう、ブルーベリー、しそなど