サジーは299種類もの栄養素をバランスよく含んだ果物

 

サジーという果物が「次に来る」と言われている理由

サジーっていう果物のジュースや、美容オイルがじわりじわりとブームになってきているようです。

知らない人は知らないけれど、耳の早い「情報通」の間では「次のスーパーフルーツはサジーだよね」と囁かれているらしい。

 

サジー という言葉がネットで検索数を伸ばし始めたのは2015年あたり。
雑誌で「鉄分補給美容ドリンクナンバーワン」に選ばれたり、テレビで特集が組まれたりし始めた頃と同時期で、「みんな気になることは同じなんだ」と思います。

サジーってなんだろ?気になる。検索してみようかな?

 

サジーは「自然のもの」を食べ、「自然原料」を生活に取り入れたい人たちに人気

「自然なままのアンチエジング」を目指す女性を中心に、サジーの魅力にハマってる人が続々と増えている理由は

  • 外からの美容、お手入れと同時に中からもキレイになりたい
  • できれば化学薬品やサプリ、薬は飲みたくない

という、もっともといえばもっともな理由のようです。

 

自然のもののほうが人間にも環境にも優しい気がする

 

シャンプーが「ノンシリコン」をうたいはじめたとき、「髪の毛がキシキシする」なんて意見もあったけれど、あっという間に「シリコン=化学物質」を使わないのが当たり前になりました。

 

健康食品には「流行りすたり」があります。
その中でいま「サジー」が注目されているのは、私たちには「自然のもの」を食べ、「自然原料」を生活に取り入れたいという基本的な願いがあるように思えます。
人間も生き物なので「自然に育まれて生きていくこと」が幸せだと感じるのでしょう。

 

次に来るスーパーフルーツ「サジー」についてすこしまとめてみました。

 

 

 

サジーは世界中に生息しているけど日本には馴染みがあまりない

サジーという果物が日本であまり馴染みがないのは、そもそも生息地ではないからです。
北海道の一部には栽培されているようですが、基本的にはカナダやユーラシア大陸(ヨーロッパやアジア諸国)に自生しているようです。

 

サジーはグミ科の植物。
日本にはナツグミ(E. multiflora)、アキグミ(Elaeagnus umbellata)、ナワシログミ(E. pungens)、ツルグミ(E. glabra)など十数種がありますが、サジーは自生していません。
果実は小豆ほどの大きさでありながら、299種類もの栄養素が含まれています。

299種類ってすごくないですか?
きっと日本に昔から栽培されていたら、ニンニクや生姜、青汁の原料で有名なケールにまけない「民間の健康食品」になっていたでしょう。

種類だけでなくその栄養価もとても高いため「奇跡の果実」と言われています。

 

ビタミンカラーってかんじで、美味しそう(酸っぱそう)

 

サジーは厳しい自然環境を選んで生きる「生命力の強い」植物

世界中に生息はしているのだけれど、個体差もあるようです。
厳しい環境で育てば育つほど、サジーの栄養価は高くなります。

たとえば

  • 標高の高いところ
  • マイナス40度の極寒の環境
  • 紫外線の強い高山
  • 温度差の激しい環境
  • 日照りが強く干ばつが起こる環境
  • 砂害や塩害が発生する環境

など、普通の植物なら生きていけない場所で育っていける、逆にいうとそんな過酷なところで生きているからこそ「ぎゅっと栄養を蓄えて」いるのだそう。

サジーに豊富な栄養素が含まれている理由は実は「サジー自身が生きるため」なんですね。

 

こんな雪の中で、凍えながらもプリっぷりの果実を実らせるサジー

 

 

サジーには植物にはあまりない貴重な栄養素も含まれている

299種類もの栄養素。
サジーと同じ種類の栄養素を他の食べ物で摂ろうと思ったら、どのくらい食べなきゃいけないんだろうと思うと、ちょっとびっくりします。

 

アミノ酸 19種類
アルコール、フェノール、エーテル 14種類
アルデヒド 19種類
エステル 15種類
エッセンシャルオイル 29種類
カロテノイド 37種類
ケトン 2種類
テルペノイド 8種類
ビタミン 16種類
フラボノイド 18種類
ミネラル 26種類
脂肪酸 26種類
植物ステロール 19種類
食物繊維 1種類
炭水化物 37種類
糖鎖 3種類
芳香族化合物 4種類
有機酸 6種類
合計 299種類

※日本サジー協会hpから引用

 

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鉄分ぎゅうぎゅうのサジー

果物や野菜といえば「ビタミン類が豊富で、食物繊維が豊富なものがある」くらいは想像がつくのだけれど、聞いたこともない栄養素がたくさん!

特にサジーが女性に人気な訳は「鉄分(ミネラル)がとても多く含まれている」こと。

一般的に鉄分といえば「レバー」「チーズ」などの動物性食品な印象があります。
たくさん摂るべきものだと分かっていても、カロリーのこととか考えるとちょっと二の足を踏みますよね?

でも、果物に鉄?
まあたしかにプルーンとかそうだし、野菜だとほうれん草も鉄分不足を補ってくれる食べ物だと言われています。

サジーはプルーンやほうれん草よりも多くの鉄分を含んでいるのがすごいですね。

サジーの鉄分含有量はほうれんそうよりずっと上!

 

体にいいオイルたっぷりのサジー

もう一つサジーの特徴的なことは「オイルをたくさん含んでいる」こと。
オイルって油でしょ?
体に悪くないの?

そう考えてしまうかもしれませんが、実はサジーに含まれるオイルは「美容業界でも話題のオメガ3系脂肪酸」といわれるものなのです。

私たちには

  1. 摂りすぎの油
  2. 不足してる油

の2種類があります。

摂りすぎの油は「オメガ6系脂肪酸」といって

  • 大豆油
  • サラダ油
  • コーン油
  • サフラワー油

など、揚げ物、菓子パン、クッキーなどのお菓子に含まれています。揚げ物はほとんどこの油ですよね。
外食もこの油を多く使っているので実際に食べてると想像するよりずっと食べすぎていることが多いので要注意です。

 

油にも「いいもの」「わるいもの」があります。

 

逆に不足している油は「オメガ3系脂肪酸」といって

  • 亜麻仁油
  • シソ油
  • いわし
  • あじ
  • さば
  • カツオ
  • マグロ

など野菜や魚に多く含まれ、もともと日本人は多く摂っていた油です。
調理の過程で壊れてしまうので、食べているつもりでも不足してしまうのです。

 

そんな貴重なオメガ3系脂肪酸がサジーには含まれています。

 

小さなサジー果実の中に、こんなにもたくさんの栄養が!

 

サジーのブームが本物になる時がやってきた

299種類の栄養素を持ちながらも、今まで日本ではなかなか流通しなかったサジー。
健康を求める全ての人、健康的な美しさを求める女性たちがサジーに気がつき始めています。

たった一つの果実の中に、まるでマルチビタミンのようにぎっしり詰まった栄養を、私たちは今、摂ることができる。

100%自然原料で「体が欲しがる栄養」「不足しがちな栄養」を補うことができる。

そんな時代になりました。

 

巷では不安なニュースも多く、新型ウイルスの猛威で心も体も弱り切ってしまった今だからこそ、人工物でない「自然界の薬箱」サジーの出番ではないかと思います。

 

 

荒れた大地に実をつけるサジーは、私たちの心と体にも「うるおい」を与えてくれるような気がします