サジーの種子オイルはダメージ肌の回復に効果が期待されています | ちゅるっとサジー【公式販売店】鉄分補給におすすめのサジーがスティックタイプで新登場

サジーをはじめ、植物の種子には「次世代が自立栄養を出来るようになるまで」の栄養分を

の形で貯蔵しているのです。

植物が繁殖するためには、種子が飛ばされ、発芽しなければいけません。
新芽を出すのには多くのエネルギーが必要ですが、当然、生まれたての植物はまだ葉もなく光合成もできない状態なので「貯蓄エネルギー」を使うことになります。

などのように主にデンプンを貯蔵するものをデンプン種子といいますが、

などは脂肪を主として貯蔵しています。
これらは脂肪種子と呼ばれています。

中でもサジーの種子はオメガ3系（αリノレン酸）や植物ステロールを多量に含んでいます。

タンパク質はどちらの型の種子にもかなり多量に貯蔵されています。

最近、「油の健康利用」が注目されています。
サジー種子オイルはまだ日本国内では流通が少ないのですが、「アマニ油が体にいい」と聞いたことがありませんか？

サジー種子オイルもアマニ油同様、オメガ3系脂肪酸です。

α-リノレン酸、EPA、DHAなどがこの分類に属します。
健康食品でよく目にすることの多い栄養素ですね。

サジー種子オイルをはじめとするオメガ3系脂肪酸は、体の組織が正常に機能する上で欠かせない脂肪酸です。
必須脂肪酸といって「人間の体内でつくれないために食物からとる必要がある」栄養素の一つです。

オメガ3の一日の摂取量の目安は、成人で1.6～2.2gと言われています。
昔の日本人の食生活は

などオメガ3系脂肪酸を摂る機会も多かったのですが、食の欧米化の著しい現代人には不足しがちな栄養素です。

１トンのサジー果実（約900万個）からたった60kgしか種子は取れません。
さらにそこから抽出される純度の高い種子オイルは3kg。

それほど希少で、なおかつ私たちの食生活に足りない栄養素があるのですから、健康食品業界では人気沸騰しているようです。

DHA、EPAのサプリメントは主に青魚から抽出されています。
魚が苦手だなという人は「栄養バランスの取れたサジー」の種子オイルを求めるのもわかります。

サジー種子オイルなどの「オメガ3系脂肪酸」は、熱に弱いという研究結果があります。せっかくの栄養豊富な希少オイルも、サプリメントなどに加工する際に壊れてしまってる可能性があります。

早く日本国内でも「サジー種子オイル」がそのままの状態で手に入るようになればいいですね。