サジーは化粧品や美容用品の原料としても使用されています

サジーは食品としてばかりでなく、化粧品にも利用されています

サジーはまだ日本ではあまりポピュラーな原料ではないかもしれません。
でももしかしたらサジー とは知らずにサジー製品を目にしたり、使用したことがある方もいるかもしれません。

サジーは中国名。日本では「食品」を指す時にサジーという名称が一般的ですが、そのほかにも

  • シーバックソーン
  • シーベリー
  • ヒポファエラムノイデス
  • チャチャル

などと呼ばれています。

 

美容用品にもサジー原料のもが増えています
美容用品にもサジー原料のもが増えています

 

食品以外で目にすることが多い商品には

  • 美容オイル
  • トリートメント
  • セラム
  • 洗顔石鹸
  • マッサージオイル
  • 基礎化粧品
  • ボディーローション

などがあります。

 

サジーの豊富な栄養素が美容を後押し
サジーの豊富な栄養素が美容を後押し

 

WELEDA(ヴェレダ)などのオーガニック商品を扱うメーカーの商品にもサジー オイルは使われています 。WELEDAは医師であるオランダ人と、哲学者であり化学者でありミュンヘンの薬剤師でもあったオーストリア人らが、病院と製剤研究所を設立した会社です。

ヨーロッパにもサジーは多く自生していいます。
古くから民間ではよく使われていた植物のひとつです。

  • アルファリノレン酸
  • リノール酸
  • オレイン酸

といった美容に役立つ脂肪酸とともに

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE

など「美容ビタミン」と呼ばれる栄養素がたっぷり入っていることから人気のサジー製品ですが、原料原価は高騰してきているようです。

 

 

私の肌にサジー!
私の肌にサジー!

 

その栄養素の豊富さから「新世代のエイジングケア美容液」と呼ばれていて、保湿力の高さが人気です。

肌のハリが気になる女性の支持を受けています。

サジーの入ったクレンジングオイルもネットで販売しているようです。

 

サジー商品の中で、もう一つ人気なのが「洗顔石鹸」

洗顔石鹸としてはお手頃な価格ながら「しっかり洗顔、なのにうるおう」と評判です。

保湿成分を多く含んだサジーオイルが、皮脂汚れはさっぱり落とすのに、洗い上がりはしっとりもちもちな肌を実現します。

 

サジー オイルの色だけでもきれいなオレンジ色
サジー オイルの色だけでもきれいなオレンジ色

 

残念ながら肌は日に日に衰えていきます。
「ケアをしっかりしないと!」「汚れをしっかり落とさないと!」と頻繁に洗顔したり、必要以上に皮脂を落とし過ぎてしまう人が増えているようです。

その「良かれと思ったケア」がますます皮脂の過剰な分泌を招いたり、乾燥肌に陥ってしまう可能性があります。

サジーオイルには、美容にとって重要な必須脂肪酸の

  • オメガ3
  • オメガ6
  • オメガ9
  • オメガ7(とても希少なパルミトレイン酸)

がバランスよく非常に多く含まれています。

 

やりすぎないケアで、肌チカラアップ!
やりすぎないケアで、肌チカラアップ!

 

肌自身のチカラを育てながら、やりすぎないケアを。

サジー オイルの石鹸で洗顔して、サジー オイルの美容液、基礎化粧品でケアして、さらにサジー食品を体に入れる

サジーのパワーを存分に感じる、贅沢な「サジーライフ」は、理想ですね。