サジーが注目された1960年代の宇宙開発時代ってなんだろう?
サジーの研究が盛んなロシアでは、ソ連時代から宇宙飛行士の保健飲料としてサジーが認定されています。
第二次世界大戦が終わると、アメリカと当時のソ連の二国の間では「宇宙での主導権」を巡る「宇宙開発戦争」とわれる熾烈な戦いが始まりました。
- アメリカ側の宇宙開発のキーパーソンはフォン・ブラウン
- ソ連側のキーパーソンはセルゲイ・コロリョフ
1957年,ソ連がコロリョフの開発したロケットを使って世界で初めて人工衛星「スプートニク」を地球の周回軌道に乗せました。
初めて地球の成層圏を超えて、宇宙空間からの通信を行いました。
アメリカと旧ソ連の宇宙開発戦争
1961年にはユーリ・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行を行いました。
「地球は青かった」
の名言で、歴史にも記憶にも残った宇宙開発の第一人者。
当時はソ連の圧勝と言ってもいいかもしれません。(1969年にはアメリカが初の有人での月面着陸に成功させました)
アメリカと旧ソ連は仲が悪いことで有名ですが宇宙に連れて行った動物も
- アメリカは「猿」
- ロシア(当時のソ連)は「犬」
文字通り「犬猿の仲」なんですね。
サジーは宇宙開発時代に国家機密?
アメリカと旧ソ連が宇宙開発にしのぎを削っていたころ、サジー の研究と開発に先んじていたソ連では、その栄養価の高さと生命力の強さから「宇宙食としてのサジー」に注目していました。
旧ソ連や中国以外では当時、サジーに秘められたパワーを研究してるところはありませんでした。
サジーは旧ソ連にとって「国家秘密」だったと言われています。
サジーがアメリカなど世界中に知れ渡ったのは、旧ソ連の崩壊後のことで、まだまだ研究の日は浅いです。
サジーの新しいチカラが、明日にも発見されるかもしれません。
サジーは宇宙飛行士のストレスを軽減する?
宇宙空間で生活を送る宇宙飛行士のストレスってどのくらいあるのでしょうか?
広い宇宙空間で感じる孤独や、日の出、日没もなく時間の経過がわからなくなる恐怖感、無重力空間での生活から来るイライラ…。
考えるととても怖いです。
サジーには、そうしたストレスを軽減する力のではないか?と当時のソ連の研究者は確信を持っていたようです。
サジーオイルを投与したネズミはNK細胞が活性化し、数も増加した
中国にある遼寧中医薬大学や中国医薬大学の合同研究で、サジーオイルがストレスを軽減させることが明らかになったという報道がありました。
(日本サジー協会HPより引用)
私たちが日々感じるストレスは、NK細胞という免疫機能をもつリンパ球の働きを阻害します。
ストレス環境に置かれたネズミに対して、サジーオイルがNK細胞を活性化させることができるかどうかを分析する研究がなされ、その結果
- サジーオイルを投与したネズミはNK細胞が活性化し、数も増加した上に、 体重まで増加した
ことが確認されたそうです。
このことは、サジーオイルにはストレスに対する抵抗性があることが示唆しています。
サジーの軟膏は地上の何倍もの放射線から宇宙飛行士を守る
サジーをジュースにしたものを飲む以外に「サジーの軟膏」も宇宙飛行士たちは使っていたということです。
その後原発事故の時に「皮膚炎を治療する目的」でも使われたサジーの軟膏です。
宇宙には地上の何倍もの放射線が降り注いでいます。
私たちの住む地上にはオゾン層のおかげで放射線は遮られているので、直接の被害はあまりありませんが、放射線はとても怖いものです。
保護は宇宙に活躍するためには必要不可欠なものです。
サジーが放射線を防護するという研究結果
2008年には、インドの防衛研究開発機関が、サジーが放射線の防護に繋がる可能性が高いことを発表しています。(日本サジー協会HPより引用)
放射線はDNAを損傷させてしまいます。そのため遺伝子が正しく機能しなくなったり、細胞ががん化してしまうことがあります。
サジーから抽出したエキスを分析すると、サジーがDNAを保護し、 放射線によるDNA損傷の防止に重要な役割を果たすことが示唆されました。
サジーは宇宙でも、地球上でも私たちにそのパワーをお裾分けしてくれています
今は世界中でサジーのことが研究され、その栄養素の高さと過酷な環境で生き延びる生命力に注目が集まっています。
けれそもそれは「今、私たちが知っていること」にすぎません。
何万年も生き延びてい自然界の生物には、まだまだ秘められたパワーがあることは間違いないでしょう。
サジーは宇宙開発時代も、現代も、そのオレンジの小さな果実にたっぷり含まれた栄養を私たちにお裾分けしてくれています。
この地球上ではサジーの方が人類より先輩なのです。
感謝しながらその力を健康と美容のために使いたいですね。